加藤 利子(かとう としこ)さん
今回登場していただくのは、人とのふれあいを求めてのび〜すくのスタッフになった加藤利子さんです。
シルバー人材センターの会員になったきっかけを教えて下さい。
【加藤さん】主人がシルバー人材センターの会員だったので、センターのことは知っていました。それまでホームヘルパーの仕事をしていたのですが、その続きで何かをしたい、人との関わりのある仕事をしたい、と思って会員になりました。
のび〜すくのこともご存知だったんですか?
【加藤さん】いえ、それも主人から聞きました。主人はボランティア農園をやっているのでのび〜すく農園のことも知っていました。それで、子育て支援『のび〜すく』という施設があることを知りました。
すぐに、スタッフを募集しているか問い合わせましたが、その時はありませんでした。でも、保育の講習会を受講できるか聞かれたので、後々役立つだろうと思って講習会は受けました。
講習会の内容は?
【加藤さん】乳幼児の発達の段階とか、親業、言葉掛けや親と子・人との関わりかたなど、また、応急手当も教わりました。
のび〜すくのスタッフの方がいらして、のび〜すくのお話を聞いたり、手遊びを教えていただいたりと、盛りだくさんの内容で大変勉強になりました。
講習会後、募集があったんですね。
【加藤さん】はい、受講後2月頃のび〜すくに見学に行き、3月にスタッフ募集の話があって、実際に4月からスタッフになりました。
見学に行った時、スタッフの皆さんが生き生きと子どもたちと触れ合っているのを見て、私にもできるかな?と少し不安にも思いましたが、子どもたちがとっても可愛いかったので、私も触れ合いを求めてスタッフを希望しました。
実際にのび〜すくのスタッフになっていかがですか?
【加藤さん】最初はやはり緊張しました。先輩スタッフは、本当に自然体で子どもやママたちと接していてすばらしい!と思う反面、自分の身の置き所が無く、どう接していいかとても悩みました。
最初の3ヶ月は研修期間だったのですが、仕事の内容やひろば内でのことなどいろいろ覚えているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。研修期間終了後、このまま続けられるか聞かれました。正直迷いましたが、このままやめてしまっては全てが中途半端で終わってしまうので、早く覚えよう、早く仲間になろう、と続けることを希望しました。
スタッフとして溶け込めるようになりましたか?
【加藤さん】先輩スタッフから、子どもたち自身が遊びを作っていくのでスタッフは見守ることこそが重要であると、常に指導していただきました。
それからは、できるだけ自然体で子どもの目線でいようと心がけました。そうしたら子どものほうから寄ってきてくれるようになったんです!研修期間中、自分がどうしていいかわからなかった時は、子どもたちも警戒して寄り付きもしなかったけど、肩の力が抜けて自然体でニコニコしていたら、子どものほうから「遊ぼ!」と言ってきてくれるようになったんです。とても嬉しかったです。子どもの見る目・感じる目ってすごいですね。
では、
最近ののび〜すくでのエピソード(うれしかったこと、困ったこと)など、心に残ったことを教えてください。
【加藤さん】ハイハイしていた子どもがいつの間にか一緒に体操できるようになったり、とても表情が豊かになって、人として成長している姿を見ることができる、それが何よりもうれしいですね。赤ちゃんだった子が、今では乗り物の本に夢中だったり、何かに興味を持って取り組む姿に、これが成長なのだと思うと、ママも当然うれしいでしょうが自分もとてもうれしく思いますね。
卒室の集いにスタッフとして参加しましたが、とても胸が熱くなりました。のび〜すくで過ごしながら、3才11ヶ月まで成長した子どもたちが次の段階へ進もうとしている、と思ったら胸が熱くなってとても感動しました。私がそう思うくらいだから、もっと長く見守ってきたスタッフの皆さんはもっともっと感動しているだろうな、と思いました。
次の段階へ羽ばたこうとしている子どもたちを見て、これからも応援していきたいと思っています。
これからの夢や目標を教えてください。
【加藤さん】のび〜すくは、子どもにとってもママにとっても安心して過ごせる場であってほしいと思います。そのために、スタッフとしていつまでも健康で頑張っていきたいと思っています。
今日はどうもありがとうございました。
●加藤さん、どうもありがとうございました。
何よりも子どもの成長がうれしくて楽しみな加藤さん。その感動を胸に、いつまでも健康で自然体で頑張ってください!
それでは次回もお楽しみに! |